適当に書いたので適当に晒しておきます <挨拶
正直クオリティは期待しないで欲しいZERO@管理人です。ごきげんよう。
いや誰も期待してないとは思いますけれどもw
というわけで適当に
正直クオリティは期待しないで欲しいZERO@管理人です。ごきげんよう。
いや誰も期待してないとは思いますけれどもw
というわけで適当に
年老いたロマノフ王は、いつになく悩んでいた。
彼が治める国、マジカ国を三人の娘に託し隠居生活を送ろうと考えていたのだが、広大な土地をどう分割するかが問題だったのだ。
長女ルキア、二女シャロン、三女アロエの三人のうち、ロマノフが最も可愛がっていたのは末娘のアロエであった。
しかし、まだ幼いアロエに所領の大半を与えるとなれば、残った二人が不満を抱くであろうことは目に見えている。そこで、彼は三人の娘に対し、
「どれだけ私を愛しているか?」
と、問うてみたのである。
ルキアとシャロンは、
「私はお父様に忠誠を誓います。お父様のお陰で、私はここまで不自由なく育ってこられたのですから。お父様を慕っていない理由が、どこにありましょうか」
「わたくしもそうですわ。お父様の意思を継いで、きっとこの国をもっと良くしてみせます。わたくしのお父様への愛は、永遠に不滅ですことよ」
などと口々に父への愛情を訴えた。それに対しアロエは、
「私は……お父様のことは大好きです。だけど、お父様への愛は言葉なんかで表せるものじゃないはずです。このようなやり方には、賛成できません」
と言い捨てると、そのまま走り去っていってしまった。
アロエは部屋に閉じこもっていた。そこへ、シャロンがやってくる。
「アロエ? あなた、まだそんなところに居るの?」
「シャロンお姉ちゃん……だって、お父様があんな風に私たちを見ていたと思うと、つらいんだもん」
アロエは普段からロマノフの世話をしたり、話相手になったりしていた。だがルキアとシャロンは、忙しさにかまけて父の相手をろくにしていなかったのだ。
だから、いちいち言葉にしなくても自分の父への愛は伝わっているはず……そう考えていたアロエにとっては、気持ちが伝わっていなかったことは何よりショックなことだったのだ。
「ふふ、相変わらず馬鹿な子ね。馬鹿正直と言った方がいいかしら? あなたの気持ちもわからないではないけど、あんなこと言わなければ今頃は……いえ、そのおかげで私たちも得をしたのだから、感謝しなければいけないのかもしれないわね」
シャロンは微かに笑みを浮かべながら、こう言いつけた。
「お父様からの言付けよ。あなた、今日から絶縁だそうだから。さっさと荷物まとめて出て行きなさいってことね」
「え?」
思いもよらぬ言葉に、思わず耳を疑うアロエ。
しかし間違いなくロマノフはアロエを勘当すると決めていた。彼女に与えるはずだった領地を姉二人に分け与え、行き場をなくした彼女は、とある家に匿われることとなった。
こうして隠居生活を始めたロマノフであったが、彼の思惑に反して二人の娘は日に日に彼への態度を悪化させる一方であった。
「おぉルキア、実は頼みたいことが……」
「あーごめんなさい、ちょっと今雑務で忙しいから。そのへんの召使いにでもやらせておいてもらえない?」
「う、うむ……おぉシャロン、丁度いいところに」
「あらお父様、ごきげんよう。でも御免なさい、わたくし今夜のパーティーの準備で忙しいんですの。他をあたって下さる?」
「あ、あぁ。呼び止めてすまなかった……」
毎度毎度、こんな調子である。
確かにそれぞれ忙しいことは忙しいのだろうが、それにしても冷たすぎることを疑問に思いつつあったロマノフは、ついに娘たちの本心を心からず知ることになる。
「ねぇシャロン、最近のお父様ってば何かと鬱陶しいと思わない? どうでもいいことで私達に付きまとってきてさ」
「あらお姉様、お父様のあのような性格は昔からでしてよ? 今までは、アロエがよく相手をしていてくれたからわたくしたちには害が及びませんでしたけれども。こうなってくると、あの子の存在も必要だったということになりますわね」
「そうねー。アロエがいれば、全部押し付けて悠々と暮らせたのに」
その言葉を聞いたロマノフは、初めて二人の本性に――そして、自分の間違いに気付いた。
「なんと……なんと愚かなことよ!」
激しく怒り、泣き叫ぶロマノフであったが、もはや手遅れであった。ましてこうなってしまった原因は全て彼自身にあり、誰を責めることもできない。
あまりに激昂しすぎたために、ロマノフはそのまま意識を失ってしまった。
一方その頃、
「う〜トイレトイレ」
今トイレを求めて全力疾走している僕は、マジカ国で伯爵を務めているごく一般的な男の子。
強いて違うところをあげるとすれば、鳥と人間のハーフってとこかナー。
名前はガルーダアッー!
さてロマノフ王が倒れたという知らせを聞いたアロエだが、彼女は今や隣国の王妃となっていた。
しかし事の経緯を聞いたアロエは、危惧していた事態が実際に起こってしまったことを嘆きつつも、責任が自分にもあると考えていた。
「私があの時、もっとお父様に歩み寄っていればこんなことにはならなかったかもしれない。間違ったことをしたとは思わないけれど、お父様をこのまま放っておくわけには……」
というわけで、僅かな兵を率いてマジカ国へ戻ってきたアロエ。
ルキアとシャロンに会って、父ロマノフの安否を聞き出さねばならない。できることなら実際に父の目に触れ、自分の成長ぶりを見せてあげたい。
「あ、お姉ちゃん――」
だがそう考えていた矢先に飛び込んできた姉たちのやりとりは、アロエを失望させるには十分なものだった。
「ちょっと! それは私が先に目をつけたのよ!」
「わたくしの方だって同じですわ。お姉様とて、簡単にお譲りするわけには参りませんことよ」
「いい度胸してんじゃない、私に楯突こうっていうの?」
「お姉様がお望みでしたら、お相手して差し上げますわよ」
何を言い争っているかというと、マジックペットの奪い合いをしていたのだ。非常に珍しい種族だという話だったが、それにしても今はそんなことを話している場合じゃないはずだった。
「……お姉ちゃんっ! 何してるの!?」
(中略)
「略さないでよ!? 今一番いいところでしょーが!」
そこでロマノフが目を覚ました。
「え、いつの間に? っていうか説明はしょりすぎで読者ついてこれてないよ!?」
ロマノフはアロエの姿を確認すると、懐かしそうに詫びた。
「無視!?」
「アロエ……すまなかったな。本当に気遣ってくれていたのは、他でもないお前だったというのに、今まで気付かなくて」
「あ、うん……それは全然気にしてないよ。お父様さえ良くなってくれれば、私はそれで十分幸せだよっ」
笑顔を浮かべる。ロマノフもそれに呼応するように僅かに笑みを湛えるが、
「アロエよ。儂はもう長くない。最後にお前の顔が見れて、そして今までの非礼を詫びることができて本当に良かった。それだけで、もう満足じゃ」
「お父様……」
ロマノフは息を引き取った。
しかし彼は、満足げな笑顔を浮かべていた。いつまでも、変わることなく。
( ^ω^)gdgdでサーセン
まぁリア王のパロでもやってみようかと思ったけど途中で面倒になったのが見て取れますね。まぁそういうことです。
察してください(←
次は伏線の練習でもするかナー
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